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  • 2024/04/07 07:16

    新年度も始まり、新たな生活に身を置く方も多くいらっしゃると思います。

    全てを一気に変えていくのは心身に多大な影響を与えるので、無理せずにちょっとずつ変化に対応して行きましょう!

    木の剪定も、年を重ねる毎に理想の形にしていきます。初年度に無理して切りすぎてしまってもダメ。しっかり環境にあった成長をしてから、年々整えていくのです。農家はホントに長期スパン!


    さて、気温が温かくなってきて、蕾が膨らんできました!早生品種、晩生品種でやはり進行度合いが違います!

    心配なのは、つぼみが開花してからの霜の影響。開花後の霜で花が散ってしまうと実がなりません。死活問題です。霜が無闇勝手に摘蕾(花摘)をしてしまう感じです。摘蕾は 間引き みたいなものです。霜にも摘蕾の知識があったらお任せしたいんですがね。

    昨年は花が咲く前に完璧な摘蕾をし、開花後に霜害にあい、実の量がだいぶ減ってしまいました。今回は摘蕾や花摘を遅らせて、様子を見ようと思っております!


    なんにせよ、農園はネモフィラのようなオオイヌノフグリが1面に咲いていてキレイです!園主は、早く草を刈らないとなと雑草扱いでしたがw

    目線は人によって違します。自分からみてダメでも相手からみたら尊いものかもしれないです。擦り合わせ(コミニュケーション)が大事ですね。